シャットダウンボックス
UPSS-SDB03-BLUE
シャットダウンボックスシリーズ
各種メーカーのUPSと連携し、停電時にサーバー、ストレージ、
アプライアンス機器等の対象機器のシャットダウンを実現します。
また停電から復旧したらシステムの自動起動も制御できます。
<ターゲット>
・3ホストまでの3Tier構成
(3ホスト、1共有ストレージ、1バックアップサーバ)
・3ホストまでのvSAN構成
・3ホストまでのAzure Stack HCI
・2ノードまでのSimplivity(2ホスト+Arbiter)
・ストレージ、アプライアンスサーバー
※UPSの冗長構成には対応していません。
対応プロトコル:telnet、SSH、MS-RPC、SNMP、PowerShell
vSphere API:対応
REST API:以下対応 ※随時対応予定
ONTAP REST API、Tintri REST API、HPE StoreOnce REST API、
The Nimble REST API、HPE OneView REST API、
ActiveScale OS S3 REST API
※UPSS-SDB03-BLUEは、
センチュリー・システムズ社製FutureNet MA-E320 に
UPSソリューションズ製アプリケーションを搭載した、
UPSソリューションズのオリジナル型番です。
※「FutureNet」はセンチュリー・システムズ株式会社の登録商標です
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ソフトウェアライセンス不要/スクリプトの一括管理
・対象機器(対象スクリプト)を最大100まで登録可能
・対象機器側へシャットダウンソフトのインストール及び、台数ライセンスが不要
・専用GUI「ShManager4」からの一括管理が可能 -
多要素認証(二段階認証)対応
時間ベースのワンタイムパスワード(Time-based one-time password)による
認証が必要な Linuxサーバ、UNIXサーバ、ストレージ機器等の
シャットダウンが可能です。(検証が必要な場合があります)
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SDB03-BLUE 諸元 ラックマウントイメージ
外形寸法(mm):81(W)×137(D)×29.7(H)
質量:約380g
消費電力:約4.5W
シャットダウンボックス概要
■停電時、シャットダウンボックスはUPSと連携し、各製品を自動シャットダウン
■復電時はUPSの給電再開をトリガーとして、仮想環境の復旧を行う製品となります。
■シャットダウンボックスは、これらの各種プロトコルに対応して、
サーバOS、ハイパーバイザー問わず、また各種ストレージや
アプライアンス製品に関しても、シーケンシャルなシャットダウンを実現します