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2021.04.07

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【ワクチン保管用】超低温冷凍庫(-75℃対応ディープフリーザー)対応UPSについて

日本全国において新型コロナウイルスワクチン接種に向けた準備が進められており、

ワクチン保管用の超低温冷凍庫(以下「ディープフリーザー」)が

全国の自治体に支給され始めています。

 

停電によりディープフリーザーが適切な温度管理をできなくなった場合、

ワクチンが劣化・使用できなくなる事態も懸念されており、

自然災害の多い日本ではバックアップ電源(UPS)の準備が不可避となります。

 

また、ディープフリーザーは冷凍開始時の突入電流が大きいため、

突入電流にも対応できるUPSを選定する必要があります。

 

UPSS-30A3LI(リチウムイオンバッテリ搭載モデル)は、

厚生労働省指定の下記ディープフリーザー4機種に対しマッチング試験実施済です。

 

UPSS-30A3LI製品カタログはこちら

 

 

<マッチング試験実施済ディープフリーザー>

・PHC製 MDF-C8V1-PJ

・日本フリーザー製 CVF-78H

・EBAC製 UD-80W74NF

・カノウ冷機製 LAB8s

 

 

<主な特徴>

・バッテリ/UPS本体の期待寿命10年

・-20~55℃の温度環境で使用可能

・10年後の容量維持率95%

 

 

<想定バックアップ時間例>

UPSS-30A3LI-050RM(標準バックアップ時間50分モデル)使用時

 

・PHC製 MDF-C8V1-PJ     約6.5時間バックアップ

・日本フリーザー製 CVF-78H  約7時間バックアップ

・EBAC製 UD-80W74NF    約5.5時間バックアップ

・カノウ冷機製 LAB8s     約6.5時間バックアップ

 

 

給電可能時間は、対象機種やUPSモデルにより異なります。

詳しくは、問い合わせフォームより弊社へお問い合わせください。

 

 

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