2023.02.20
SUPPORT
IntegMonitor Ver.2.00.00をリリースしました
IntegMonitor Ver.2.00.00をリリースしました。
更新内容
- 脆弱性対応
- ・Python、Apache、OpenSSLのモジュールをアップデートし、使用モジュールに基づく脆弱性に対応しました。
- 不具合対応
- ・一部環境でサービスプログラムが定期的に異常終了し、再起動する事象を修正しました。
- ・環境依存文字をノード名やグループ名に使用していると、メール送信やログダウンロードに失敗する事象を修正しました。
- ・問い合わせメール作成時、画面幅によってはメール本文が途中で改行されたり重複する事象を修正しました。
- ・IntegControlサービスで一定間隔でハンドルが増加する事象を修正しました。
- ・一部Web画面の表記・動作を修正しました。
- 改善内容
- ・イベントログ、トラップログ、システムログの保存期間が1年間だったものを、イベントログ、トラップログは各ノード毎に最大10,000件としました。システムログは最大100,000件としました。
- ・UPSを「JEMA MIB」で監視時に「RFC1628 UPS MIB」トラップを受信した際もポーリング処理を実施するよう変更しました。
- ・IntegSettingに、データベースのリストア機能、手動バックアップ時の保存先を指定を追加しました。
- ※IntegSettingは「管理者として実行」より実行ください。
- ・サービスのうち「IntegMonitor-Service」「IntegMonitor-Control」を遅延起動となるように変更しました。サービス起動時点でネットワーク関連の初期化が終わっていない場合、「通信異常発生」となるケースがあるため、遅延起動としました。
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