UPSソリューションズ株式会社
ソフトウェア/Linux対応ネットワーク通信フリーソフト

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BPSPOC FeliSafe MacSafe
Advanced NW ボード・SNMP/Webボード

Linux対応ネットワーク通信フリーソフトウェア
後継機種:Advanced NW ボード
MAC OS X対応フリーソフト接続例

Linux対応ネットワーク通信フリーソフトウェア Hyper-Proシリーズ 対応の、
ネットワーク接続による簡易シャットダウンソフトです。
フリーソフトのためローコストでバックアップができます。
シェルスクリプトおよびPerl言語にて組まれているので、
カスタマイズも容易に行えます。
シリアルポートが使用できないLinuxサーバの電源管理が可能となります。

Advanced NW ボード・SNMP/Webボードが必須になります。

Advanced NW ボード・SNMP/Webボード単体でも、
telnet・SSHコマンドを登録して シャットダウン出来ます。
設定が容易で複数台
(16台/64台まで)のサーバを管理出来るため、
通常はそちらをお勧めします。


ネットワークケーブルは付属しておりません。
UPSとLinuxの間にハブなどがあるときはそれもバックアップして下さい。
※このソフトの著作権は、(株)ユタカ電機製作所にあります。
シリアル経由で管理する場合はLinuxフリーソフトをご使用下さい。
UPSS−Oサービス対応
接続調整・ソフトインストール作業を承ります。お問い合わせ下さい
  <主な機能>

1. 停電時のOSシャットダウン
停電時はローバッテリまで電源のバックアップを継続し、ローバッテリになるとOSをシャットダウンします。
またシャットダウンまでの時間設定も可能です。

2. 電源異常ログ記録

/etc/ups/ups.log
にログを記録します。

3. 通信切断/接続の自動認識
通信が正常に戻ったときには監視ソフトを再接続させます。

4. 停電復旧時の無停電電源装置自動起動
停電復旧により無停電電源装置はAC出力を自動的に再開します。

<UPS本体の設定>
電源コンセントを接続する前に背面のディップスイッチの4番をONにしてください。


<ネットワークボード側の設定>

詳細についてはSNMP/Webボードの取扱説明書をダウンロードしてご覧ください。
設定手順内容は以下の通りです。

1. IPアドレスの設定

2. telnetによるログイン


ハードディスク内のApplication/Utilities/Terminal を起動し、
telnet “IPアドレス”
(デフォルト時:192.168.0.10)でSNMP/Webボードに接続します。
ID、PASS(デフォルト時:ともにupsuser)を入力しログインします。

3. ポート番号設定、セキュリティ設定、Socket動作モード設定
セットアップモード画面で下図の手順通りにポート番号設定、セキュリティ設定、Socket動作モード設定を行います。
ネットワークボードの設定・1

ネットワークボードの設定・2

4. 以上でネットワークボード側設定は完了です。


<インストール>

1. 管理者(root)でログインします。

2. 本ソフト(upsd_linux-1.0.5.tgz)/tmp にダウンロードします。

3. upsd_linux-1.0.5.tgzファイルをダブルクリックして解凍する
(もしくは tar upsd_linux-1.0.5.tgz と実行する)と、
upsd_linux-1.0.5フォルダが作成されます。

4. upsd_linux-1.0.5フォルダ下のetcフォルダにあるUPSStart.shファイルを
TextEditで以下のように編集します。

下記“setting”部分へ、お客様の「UPSネットワーク・ボード」に設定してある
Own IP”“User Name”“Password”などの値へ書き換えます。

◆1箇所目の“setting”部分の記述は下記になります。

/usr/bin/perl /perl /private/etc/ups/yec_ups.pl 192.1.2.195 257 00 00000 01 upssol yec &

(1)192.1.2.195:“Own IP”(IPアドレス)
・この値をお客様のボードの“Own IP”(IPアドレス)に書き換えてください。

(2)257:“Own Port”(ポート番号(257はデフォルト))
・必要であればこの値をお客様のボードの“Own Port”(ポート番号(257はデフォルト))に書き換えてください。
またこのポート番号を変更される場合は、前述しましたネットワークボードの設定のポート番号も変更し、
ポート番号を一致させてください。

(3)00:OSシャットダウン待機時間(秒)
・この時間以上になるとOSをシャットダウンします。“00”はローバッテリまでOSシャットダウンしません。

(4)00000:停電復旧後のUPS動作
・“00000”は復旧時にUPSを自動起動させます。“99999”は復旧してもUPSは停止を継続します。

(5)01:OSシャットダウン実行後のUPS出力停止時間(分)
・OSシャットダウン命令からUPSを停止するまでの時間。
シャットダウン時間の長いコンピュータではこの値を変更してください。

(6)upssol:“User Name”(UPSネットワーク・ボードのUser Name)

・この値をお客様のボードの“User Name”に書き換えてください。

(7)yec:“Password”(UPSネットワーク・ボードのPassword

・この値をお客様のボードの“Password”に書き換えてください。



◆2箇所目の“setting”部分の記述は下記になります。

ping -c 3 192.1.2.195 >> /Users/ups/public/server.dw

(1)192.1.2.195:“Own IP”(IPアドレス)
・ この値をお客様のボードの“Own IP”(IPアドレス)に書き換えてください。
セッティング変更例

5. Terminalを起動します。

6.次にTerminal上で以下のコマンドを入力します。


(1) cd /tmp/upsd_linux-1.0.5
(3) ./make install

7. ファイル構成

(1)/sbin/upsd(デーモン)
(2)/etc/ups/UPSStart.sh(シェルプログラム)
(3)/etc/ups/yec_ups.pl(perl プログラム)

※uninstallする場合はTerminal上でrmコマンドを使用して、(1)〜(5)までのディレクトリおよびファイルを削除してください。

8. Linuxの設定

(1)RedHat Linux、LASER5 Linuxの場合
・システムの起動スクリプト(/etc/rc.d/rc.local)の最後に以下を追加する。
#ADD support for the UPS
if [ -x /sbin/usvd ]; then
/sbin/usvd
echo "Starting upsd daemon..."
fi

(1)RedHat Linux、LEASER5 Linuxの場合
・システムの起動スクリプト(/etc/rc.d/rc.local)の最後に以下を追加する。
#ADD support for the UPS
      if [ -x /sbin/upsd ]; then
/sbin/usvd
echo "Starting upsd daemon..."
fi    

(2)その他のLinuxOSの場合
起動スクリプトおよび停止スクリプトのファイルが違うのでその点を注意して設定してください。
以下にその他のLinuxOSの例について説明します。
Slackware
起動スクリプト:/etc/rc.d/rc.M
TurboLinux
起動スクリプト:/etc/rc.d/rc.local

※基本的には新しいバージョンのLinuxや他のディストリビュータのLinuxでも、
起動スクリプトおよび停止スクリプトの置き場所を間違えなければ正常に動作します。


9. OSを再起動します。

10. プログラムの動作確認
無停電電源装置(UPS)の入力コンセントを抜き、擬似停電を発生させ、復電します。その際に/etc/ups/ups.log
停電(UPS Power is failing...!!)および復電(Power is back...!)が記録されていれば、動作確認完了です。

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